Archive for 2011年6月

広瀬隆より、反原発運動について

2011/06/21

色んなところで重複してるかとは思いますが、ここでもあげておきます。

本文を読み終わった方は 是非「送電線の国有化を願う!1000万人の短冊署名!」http://maketheheaven.com/japandream/ に御参加下さい。

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広瀬隆より、反原発運動についてひと言申し上げます!
2011年06月15日 | 日本とわたし

現在の反原発運動についてひと言申し上げます。
みなさんにもこれを広めてください。

電力会社の原発はほぼ5000万kWだが、
今夏のピーク時には、福島第一が廃炉になり、福島第二、東通、女川、東海第二が全滅し、浜岡が停止、柏崎刈羽が3基再起不能で停止、さらに全土で定期検査中の原発が運転再開不能のため、事実上1300万kWしか稼働しない状況にある。

この頼りない原発より、資源エネルギー庁が公表している産業界の保有する自家発電6000万kW(昨年9月現在)のほうが、はるかに大きなバックアップとしての発電能力を持っている。

画像
「原発の代替エネルギーとして自然エネルギーに転換せよ」という声が圧倒的に多いが、日本人が“快適な生活”をするために使っている電気の大半を生み出しているのは、現在は火力発電である。
この火力発電は、日本においてきわめてすぐれた世界最高度のクリーンな新技術を導入しているので、何ら問題を起こしていない。
決して原発が、電力の大半をになっているのではない。
原発は事故続きで4分の1も発電していない。

自家発電をフルに活用すれば、このすぐれた、クリーンな火力だけで、「まったく現在のライフスタイルを変えずに、節電もせずに、工場のラインを一瞬でも止めることなく」電気をまかなえる。
これは、将来、自然エネルギーが不要だと言っているわけではない。

多くの人が抱いている「自然エネルギーで代替しなければ原発を止められない」という、現在の反原発運動の固定観念は、まったくの間違いである。

将来のエネルギー構成をどうするべきかについてはここで論じないが、
原発を止めるのに、選択肢の一つである自然エネルギーは、今のところ特に必要ではない。
つまり、産業界を味方につけて自家発電をフルに活用し、原発を止めることのほうがもっと重要である。

週刊朝日6月10日号で私が特集したように、週刊朝日の記者が各電力会社に取材した結果、興味深い電力需給について裏の構造が明らかになった。
全国で、電力会社が他社受電の発電能力を秘密にして、取材にも答えようとしなかった。
特に九州電力だけは、「発電設備ごとの能力の内訳は公開していない。経営戦略情報なので教えられない」と、火力・水力・他社受電(自家発電からの買い取り)・原子力の内訳さえも答えないというトンデモナイ非常識な態度をとった。
この九州電力が、原発を動かせないので夏に電力不足になる、と言い立てている。

なぜ電力会社は、これら当たり前の事実を隠そうとするのか、という疑問から、ここで重大なことが明らかになった。

それは、「電力会社が自家発電をフルに利用すれば電力不足が起こらない」
この事実を国民に知られると、産業界からも、一般消費者からも、「送電線を自家発電の民間企業に解放せよ!」という世論が生まれる。
そして制度が改善されて、誰もが送電線を自由に使えるようになると、地域を独占してきた電力会社の収益源の牙城が崩れる。
送電線の利権だけは、何としても電気事業連合会の総力をあげて死守する必要がある、と彼らは考えている。
九つの電力会社にとって、福島原発事故を起こした今となっては、原発の確保より、送電線の確保のほうが、独占企業としての存立を脅かすもっと重大な生命線である。
そのため、自家発電の電気を買い取らずに「15%の節電」を要請するという行動に出てきたのである。

したがって日本人は、「自然エネルギーを利用しろ」と主張する前に、
「送電線をすべての日本人に解放せよ!」という声をあげることが、即時の原発廃絶のために、まず第一に起こすべき国民世論である。
何しろ、送電線が解放されて、安価に送電できなければ、自家発電ばかりでなく、自然エネルギーの自由な活用もできないのだから。

原発廃絶は、反原発運動の自己満足のために実現されるべきものではない。
産業界も含めた、すべての日本人のために進められるべきである。

広瀬隆

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送電線の国有化!

2011/06/17

送電線の国有化を願う署名。
自由に自治体やら町内やら!でも電気が作れるようになりますように〜

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なぜ国有化なのか

日本の自然エネルギーの技術は世界トップレベル!
なのになぜ自然エネルギーの自給率が
低かったか知っていますか?

その原因の一つが電気を家庭に送る送電線を電力会社の一企業が独占していたからです。
一企業が独占していると送電線は自由に使えません。
道路を一企業が独占しているのと同じだからです。
本来送電線は公共物で、自由利用の原則に基づくものです。
ところが一企業が独占所有しているために、
企業や都道府県、市区町村などが大量の電気を作ったとしても、
公正な価格で販売することができず、その結果、

一方に電気があるのに社会全体では、
電気が足りないという現状が生まれてしまうのです。

『送電線が国有化されたならば、どうなるでしょう?』

送電線が自由利用の原則に基づいて接続自由になると、
企業や都道府県、市区町村は独自で電気を創りはじめます。
その多くは地域の特性に基づいた自然エネルギーとなるでしょう。

世界では一般的に認められている自然エネルギーに対する
固定買取制度により、それらの発電主体は豊かになります。

そして国有化された送電線を使い、地域で作った電気を地域の人が使えるようになるのです。

東京の電気をまかなうために、新潟や福島や青森で電気を作っています。
しかし、その電気は東京に届くまでの距離が遠いため、送電ロスが多くなるだけでなく、
費用も多額にかかるようになってしまいます。

スマートグリッド(※1)のように地域内での発電と配電が調整されれば、
このようなロスは避けられることになります。

もう多くの人が気付いているように、需要をコントロールすれば、
原発が全部止まったとしても電力は足ります。

デマンドサイド・マネジメント(※2)を実行すれば、
限りなく電源を開発する必要はなくなります。

しかも、その電源の多くがco2を排出する火力発電です。
しかし送電線が国有化されるとともに民主化されれば、
自然エネルギーから電気がどんどん販売できるようになり、
火力発電をフル回転させなくてもよくなっていきます。
送電線の国有化が実現すれば、割高な原発からの電気は抑制され、結果、電気代は安くなります。
それぞれの地域が独自でエネルギーを生めるように、送電線の国有化を望む署名を集めたいと思います。

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※1『スマートグリッド』デジタル機器による通信能力や演算能力を活用して電力需給を自律的に調整する機能を持たせることにより、省エネとコスト削減及び信頼性と透明性の向上を目指した新しい電力網 。

※2『デマンドサイド・マネジメント』電力消費に関して、消費者側が管理制御に関わること。消費者が制御に参与し、需要量の制御を行うことによって、需給の協調を実現、より効率的で無駄のない需給システムを形成しようというもの。

『一ヶ月で1000万署名に向けて具体的にやる事』

今回、日本中に一気に送電線国有化という風が吹くように
一ヶ月という短期間で署名を集めたいと思います。
ぜひ、一緒にこの一ヶ月、あなたの力を貸して下さい!

http://maketheheaven.com/japandream/

京都でのゴミ問題

2011/06/16

日本全国で被災地のゴミの引き取り問題がありますが、京都ではなんと年間5万トン、受け入れ可能、と回答したって、、。
5万トン!
もちろん汚染してないゴミなら受け入れてみんなで助けていくべきでしょう。
原発の事故がなかったらもっと早く片付いてるはず。
でも高濃度の汚染をしているゴミなら焼却すれば二次汚染の可能性があります。

こちらも京都のママパパ頑張ってます。
署名にご協力ください!

http://houshanou-shomei.blogspot.com/2011/06/blog-post_08.html

ばななん

東海岸にて

2011/06/16

先週あたま、正直、何がなんだかよく分からないまま日本を出て来た。

2週間前にチケットを取り、ばったばたで二つの講演会を済ませ、あれやこれやと問題事も嘘みたいにどんどん解決し、荷物もなんとか詰め込み、出発。。。

はははー!!出来たーっ!!

家を出てタクシーに乗った瞬間、

しーーーーん。

ふう、、、。

もう忘れ物してようがもうどうでもいい、出た。
もうばたばたは終わり。
と、思ったらESTAの申請し忘れ。
ぎゃ〜〜〜!!
ま、私以外はアメリカのパスポートで乗るとして!
で、関空でも搭乗までばたばた。
何やってんだか。

出発前、色んな人が会いに来てくれた。

ばたばたわたわたしっぱなしの私らに会いに来てくれる。
ばたばたわたわたどきどき。。
なんてみんな温かいの。
私はみんなに愛をいっぱいもらって溺れそう。
あっぷあっぷあっぷ、ぶくぶくぶく、、、溺れた。

そんで、私はみんなに愛をあげられているんだろか。
自身がない。
もらってばっかり違うか、、。

福島の事故があって、世の中は一変した。
新しい時代が始まった。
気がついてる人がどれぐらいいるのかは見たところ全然分からないけど、たくさんの日本人が目を覚ました。
今までやったことなかったけど、、と言いながら始めての事をやる人がいっぱい!
デモに参加したり署名活動始めたり集会に参加したり、、。
京都のお母さんたちはほんとすごいよ!多分、全国のお母さんたちのパワーはほんとすごい。
それと、なんてゆうのか、うん、輝いてる。みんな美しい。
我が子を守るためなら何でもやるで〜。
政府の言う事はもう信じられない。
ほな自分らでなんとかしていかな!ウス!
3.11以降、色んな出会いがあった。
全ての出会いに意味があるように思えて。
そんな最近出会った人たちからも、いってらっしゃい!の電話やメールもいただいた。
講演会をありがとう、の言葉もいただいて、、。
自己満足で終わらずに良かった(泣)。

ちょっと日本を離れて色々ゆっくり考えてみます。

そして、もひとつ、
ようすけが一ヶ月ぐらい前からアトピーに。

時期的に黄砂やら花粉が全盛期の時に始まったからきっかけはその辺やろう、と思うけど、私らのストレスは少なからず受けてるんやと思う。
原発事故、それに関する色々、そんな時には他にも色々問題があり、ばたばた、、。
本人は平気そうな顔して、ふざけたりしてるものの。
顔に出て来たから見てる私は心臓を刺される思い、、。
去年のとびひを思い出すわ。
今回は皮膚科へ連れて行き、見てすぐアトピーと診断され、塗り薬を処方してもらい。
ステロイドは前から断ってるから抗ヒスタミン剤の塗り薬をしばらく使う事に。
ビワエキスは痛がるから今回は使えず、お母さんのアドバイスによりムカデ油も使ってみたけど、とびひみたくどんどん広がるのが怖くてもう今回はおとなしく渡された塗り薬をぬりぬり。
京都では見つからなかったホリスティックの医院に行ってみようか。
こちらのホメオパスさんにも見てもらいたい。
せっかくだからゆっくり完治させてやりたい。時間はあるからね、。

そう、こっちに来たら、私時間がいっぱい出来るわ〜〜♪
と、思ってたら、
そうや、よーすけ家にいるんや(ガーン)。
京都にいてるより、自分の時間がないやーん。ぐすん。
おまけに、セスパパがいつものように毎日美味しいご飯作ってくれるし〜♪
なんて思ってたら、
右腕を痛めてて、お料理できない!なんと!
ほいでもって、私が毎日5人分の飯炊き。。。
ま、お役に立てるなら有り難いっス。
私のごはんを喜んでくれるし。

そんなこんなでこれからしばらくは、from東海岸、ってことで。

おまけ:ようすけが出発前に書いてくれたかわいい絵。ここんところ、ずいぶん奇麗な色の絵を描いてくれるようになった。1年前にはピンクやら黄色は女の子の色やし、と色を区別してたけど、この頃構わないみたい。「これはアキラの花、これはママの花、これはパパの花、これはばーちゃんの、、、」。嬉しいわ。
(団子の絵もあります 笑)

ばななん